器用貧乏

皆さんこんにちは!本日の「クリエイターラウンジ」は小野寺が担当します。私が記事担当するのはLiA Project始動後初めてなので、本日は少しまじめなお話をします。テーマは「器用貧乏」です。


大学生になると交友関係が増え、「自分にないもの」を持つ人と接することが多くなります。「隣の芝生は青い」とはよく言ったもので、「自分にないもの」を持つ人は自分よりもずっと優れた人に見えます。そのために劣等感を感じてしまった経験、あなたも心当たりはないでしょうか。


私はいわゆる器用貧乏で、勉強も運動も、趣味でさえも少しのことがほどほどに出来る程度でどれか1つ飛びぬけてできるものというのがありませんでした。一方、大学では「万能な人」や「一芸に秀でた人」が多く、彼らが自身の持つ「秀でたもの」を伸ばす様子を見ては、「どれをやっても中途半端な私は何を伸ばせばいいのだろうか」と悩むようになりました。


この悩みを解消したのは、父の

「1位になれないなら、全部の2位になればいい。どこに空いた穴でも塞げる、万能な2番手になれるぞ」

という言葉でした。この言葉で、「そんな考え方もあるんだ」と元気をもらい、最高の2番手を目指して今も努力を続けています。


いろいろな人が集まる大学。もしかしたら私のように器用貧乏のせいで劣等感を持ってしまう方もいるのではないでしょうか。心当たりのある方、是非とも一緒に目指してみましょう、万能の2番手を!


また、父は「自分だけのものを探そうとする人ほど、自分のことを人に相談しない。だから答えが出ないんだ。悩んだらすぐに相談してみるといい。他人はお前自身よりよっぽどお前のことを知っているから」とも言っていました。もし何か悩みがあるなら、両親や友人など、あなたに親身になってくれる人に相談してみましょう。あなたの気付かない考えを教えてもらえますよ。



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青森公立大学 小野寺 一歴

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