学ぶのではなく、「真似ぶ」

みなさん、こんにちは!リアプロのクリエイターズラウンジへようこそ!


みなさんは、学校生活・社会人生活の中でどれだけ「学び」を繰り返していますか?

何かを学ぶとは、自分の知識を増やすとも言い換えられます。知識が増えれば増えるほど、多くの教養が得られ、様々な問題解決にも役立つことでしょう。


しかし、それは学校生活までの話。社会人となった今、私は知識があるだけでは、学ぶだけでは足りないということを日々痛感させられています。


現在、多くの企業で行われている新入社員研修は、新入社員に知識を持たせるところから始めています。まず知識を蓄えてあげることで、働く上での基本項目を吸収させるのです。そしてその研修を終え、現場入り、あるいは研修の最中に現場に入り、実際に働かせる企業もあるでしょう。


しかし、私はそういった現状を考えたとき、ふとあることを考えてしまいます。


「研修内で学んだことを100%理解し、活用できる人がどれだけいるのか」と


あくまで、研修というのは事前知識を得ていただくための応急処置のようなものです。実際の現場では、イレギュラーな場合が多く、円滑に物事が進むことはありません。研修で知識を共有されても、それを現場で使いこなせなくては意味がないのです。


だからこそ、本日のタイトルにもある「真似ぶ」という姿勢を大切にすべきなのだと思います。実際に働きながら、先輩社員・上司の動きを観る。そこから感じたこと、発見したことを記録としてまとめ、それを自身の体で実践する。失敗したらなぜ失敗したかを自分で考え改善する。もう一度実践し確認する。

座りながら一方的に研修を受ける「学びスタイル」ではなく、実際に動き、考え、実践し、先輩社員の動きを真似てみる「真似びスタイル」こそ、社会人には求められている働き方だと思います。


「学んだことは、最終的に実践できなきゃ無駄になる」


私は、常にこの考え方を教訓にして働いています。とにかく今は観て、聴いて、実践し、発見する。1日1日の中で、この姿勢を保ち、仕事を頭ではなく身体全体を使ってしみこませることに注力しています。学びのヒントは、テキストでもインターネットでもなく、「人」にあるのだと、そう心から思います。

【本日の投稿】

LiA Project    佐藤 裕尚


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