デジタルとアナログ

みなさんこんにちは!いつもブログを見ていただき本当にありがとうございます!

第5回の投稿は私、青森公立大学の田井捺記が担当します!


さて、私の最近のちょっとした悩みとして、漢字を度忘れするということがあります。それも決して難しい漢字ではなく小学校の低学年で習うような漢字が思い出せなくなったりします。


それはなぜなのだろうと考えてみると、パソコンを頻繁に使うようになってからひどくなったのではないかと考えます。


私は毎日、卒業に向けて卒業論文の執筆に精を出しています。卒業論文は大学生であれば避けては通れないもの・・・すごく大変です。皆さんもいずれ卒業するときは論文を書くことになるのではないのでしょうか。

卒業論文をパソコンで書いていると、自分の書きたい言葉がスムーズに変換されて、手書きで書くよりもはるかに合理的に効率的に描くことができます。しかし私自身、その漢字の知識の欠如という代償に気づかずに効率性を追求してしまっていたのです。


それ以来、パソコンやスマートフォンでの操作に加えて活字の本読むことや手書きで何か記述することをしています。


この現象は単に漢字の度忘れといったことだけでなく、様々な状況にも関係していると思います。


僕自身も含め、皆さんは今やパソコンやスマートフォンのメールやラインなどで友人と連絡を取ったりするのが一般的であると思います。時と場所を選ばないこのツールは私たちにとって非常に便利です。

しかし、こういったツールが私たちのコミュニケーションスキルなどを退化させてしまっているのではないかと思います。

このようなツールは、実際に人と会って話するよりは簡単にコミュニケーションをとることができますが、文字だけでコミュニケーションがとられるので、実際に相手がどのような感情を抱いているのかや今どのような表情なのかといったことまでは理解できません。


それが時としてコミュニケーションのずれなどの原因となったりする場合があります。


このような状況がある中で、もう一度、デジタルのコミュニケーションだけでなく、アナログのコミュニケーションの重要性を考えてみるべきなのではないのでしょうか。


就職活動においても、企業情報など様々な情報をナビサイトやチラシなどの媒体から得ると思います。


それだけで終わらせず、実際に自分の目や耳で確かめたり、実際に企業や社会人の方とお話しする機会を作ってみることをしてみるとより、確かな情報が得られると思います。


みなさんもぜひデジタルなツールだけでなく、アナログなツールや手段をあえてとってみるということをしてみてください。新たな発見や気づきが得られますよ!


【本日の投稿】

WORK×2ねっと

青森公立大学 田井捺記


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