公務員という仕事

皆さん、こんにちは。第四回を担当する小野寺です。

私は、公務員一本に絞って就活を行いました。そのため、私が担当する記事では公務員について書かせていただきます。今回は、公務員と民間企業の違いをお話ししようと思います。


まず、公務員とはどのような職業なのでしょうか。辞書には、「国または地方公共団体の職務を担当する者」と記載されています。わかりやすく言えば、国や県、市など、一定の地域内をまとめ、管理、運営をする人々を指すことになります。地域全体をまとめるためには、特定の個人や団体に肩入れすることはできません。可能な限り平等にサービスの提供を行う必要があります。これが、公務員が「社会全体の奉仕者」と言われる理由です。


皆さんの中には、私のように公務員一本で考えている人もいれば、眼中にない方もいらっしゃると思います。しかし、それは公務員の仕事を理解したうえで出した結論でしょうか。今一度、公務員という仕事について知ってもらいたいと思います。


公務員の主な職務は、社会の仕組みやルールを整理・保護することです。言い換えれば、「地域に住まう人々が安心して生活できる環境づくり」こそが、公務員の使命であり目的である、と言えるわけです。そして、それこそが民間企業と公務員の違いとも言えます。


民間企業は、モノやサービスなどの提供により対価を得ることで成立します。よって、自社の利益追求が最大の目的となります。その活動が円滑にできるよう下支えするのが公務員の目的なのです。


「自分が行った仕事が地域に住まう全ての人々の支えとなる」

それこそが公務員という職業の最大の魅力なのです。

「たくさんの人々を支える仕事がしたい」

そんな強い思いがある方、ぜひ公務員という道を考えてみてはいかがでしょうか。

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青森公立大学 小野寺  一歴


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