三つ葉の日

皆さんこんにちは！本日の記事は小野寺が担当いたします！本日も、軽めのお話になります。肩の力を抜いてお読みいただければと思います。

本日3月28日は三つ葉の日だそうです。3（み）2（つ）8（葉）という語呂合わせがもとになっているようですね。誰が何のために制定したかは不明だそうですが、洒落が聞いた語呂合わせがなんとも日本らしく感じます。

三つ葉は葉が三枚の草花を指しますが、多くの方はクローバーを思い浮かべるのではないでしょうか。幼い頃に、4つ葉のクローバーを探した経験、皆さんにもありますよね。最近では三つ葉を見かけることも少なくなりましたが、気温も暖かくなってきた「三つ葉の日」に、公園や河川敷などをピクニックして、4つ葉のクローバー探しにでも興じてみてはいかがでしょうか。きっと、懐かしい気分に浸れますよ。

4つ葉のクローバーが幸運の象徴と言われているように、クローバー自体も「幸運」という花言葉を持っています。クローバーの押し花なんかをお守りにしていれば、ステキな出会いに恵まれるかもしれませんね。他にも、クローバーには「私のものになって」「約束」といった、恋を想起させる花言葉があります。小さく可憐な見た目も相まって、まさに「恋を象徴する花」と言えるでしょう。

ただし、クローバーには少し怖い話も…。クローバーの花言葉には、「復讐」というものもあります。期待を裏切られたときに、人は強い怒りを覚えます。「私のものになって」が叶わなかったとき、「約束」が破られたとき、「幸運」が壊されたとき。それまでの幸福感が大きければ大きいほど、強い苦しみや憎しみをかきたてられて「復讐」の心を生むのです。愛憎は表裏一体。だからこそ、そういった火種を自分から生み出さないために、普段から誠実な態度を心がけたいものです。

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