仕事を「私事」にするな
みなさん、こんにちは!クリエイターズラウンジへようこそ!
本日は、私自身の体験談をもとにお話しさせていただきます。
私は現在、札幌で仕事をしております。具体的な仕事内容等は口外することができませんが、私はその会社で働いている上司から、様々なノウハウを教わっております。
一般的なビジネスマナーから仕事術、報連相の重要性など、仕事を行う上で基礎的な内容を叩き込まれているのです。
その教えは、全て私の考え方や価値観を180度変えるものばかりです。自分自身の生活習慣や、働き方をもう一度見直さなくてはならない、そう思ったくらいです。
しかし、ここまでに基本的な働き方等をなぜ学ぶ必要があるのかと改めて考えたとき、
私は「仕事をする理由は何か」という根本的な問いを自身に投げかけます。
今までの私であれば、「自身の成長につなげていくため」であったり「スキル向上」などの自分中心の考え方を持っていました。
しかし、これは「仕事」ではなく
「私事」
です。つまり、焦点が自分だけになってしまい、自分の都合の良いように仕事を利用してしまっているのです。「スキル向上」や「成長性」は働いてる自分さえよければよいという考え方が根本にあるわけです。
では、「私事」を「仕事」に変えるにはどういった視点が必要になるのでしょうか?
当然必要なのは、「お客様に合わせた~」というお客様目線の見方です
仕事を行う上で、最も大切なのは、自分たちを利用してくださるお客様の存在です。
多くのお客様の多様なニーズにしっかり答えること、お客様一人一人に向き合うこと、そこには決して終わりなどありません。一時の成長を感じても、次の壁が生まれ、自分の無力さを痛感する。その連続が「仕事」の本質であり「ビジネス」なのです。
私は、このことを常に気付かされています。同時に、自分に足りないことは何か、できなかったことは何か、逆にできたことは何か、1日1日フィードバックしています。
フィードバックをしたら、決して同じ過ちは繰り返さない。
与えられた仕事のすべては「お客様によりよいサービスを提供するうえで必要なことなのだ」と常に念頭に入れ、日々歩んでいこうと思います。
【本日の投稿】
LiA Project 佐藤 裕尚
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