「秀活」
みなさん、こんにちは!クリエイターズラウンジへようこそ!
最近、このブログ内でも就職活動に関する内容が多くなってきていますね。
私たちリアプロも、引き続きみなさんのサポートを全力でさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
挨拶はこのくらいにして、本日は何やら不思議なテーマでお話したいと思います。
みなさんは、「しゅうかつ」と聞いて、どんな漢字を思い浮かべますか?
大半の人は「就活」を思い浮かべると思います。
他であれば、「就勝」や、近年では「終活」という言葉も出てきていますね。
(こちらは、就活生のみなさんには、馴染みのないものかもしれませんが…)
「しゅうかつ」のバリエーションは多種多様になってきていますが、今回お話する「しゅうかつ」は「終活」よりも馴染みの薄いものだと思います。
それもそのはず、これは、私自身が実際の就活を通して感じた概念だからです。
それが今回のタイトルにもある
「秀活」
です。
「秀活」を分解してみると、
「秀」=秀でている 「活」=活動
となります。
「秀でた活動」?。なにやら不思議な表現ですが、私自身、就活はある側面から見たとき、非常に秀でた活動だと感じるのです。
それは、学生の「精神面」に多くの影響を及ぼすという点です。
その影響は、楽あり苦あり。うれしい時もあれば、絶望するときもある。
仲良かった友達とも、内定を勝ち取った瞬間、嫉妬の対象に友達をしてしまう。
短期間で、多くの紆余曲折を精神面で起させるのが、この就活なのです。
正直なことを言いますと、私も精神的に不安定になり、友人との間に壁を生じさせてしまったことがあります。
「自分だけが、受からない」「他人と何が違う?」「そんなにおれはできないのか?」
と何度も泣きそうになり、絶望し、悔しい思いをたくさんしてきました。
しかし、就活はとにかく時間がありません。泣いている暇も、嫉妬している暇も、絶望している暇もありません。
精神的な「切り替え」を自らしていき、頭をまっさらにしていく必要があるのです。
何が敗因か、次にどうするべきか、改善策は、考えるべきことが多いのも、就活では普通のことです。
このように、就活は学生一人一人の精神的コントロールを学生自身で行うことができる、貴重な経験なのです。
そしてこれは、社会人となり、仕事をした時でも必要なことです。
仕事では、「正確性」だけでなく「迅速性」が問われます。どれだけスピード感を持って問題解決、仕事の遂行ができるかが問われるわけです。
だからこそ、一つの失敗で自身を嘆いている時間もありません。
己の精神状態を安定させ、次の仕事に支障をきたさないようにする。
この体制を整えることが、社会人となり仕事をする上でのスタートラインなのです。
この体制をぜひ、就活の際に身に着けていただきたいと思います。むしろ、この就活のなかでしか、鍛えることはできません。
だからこそ、精神面の成長に「秀でた活動=秀活」なわけです。
「日進月歩」、
常に前に進み、成長を実感してください!
きっと、大きな「何か」が見つかるかもしれませんよ。
【本日の投稿】
LiA Project 佐藤 裕尚
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