「恐れを感じる」=「大人になる」
みなさん、こんにちは!「リアプロ」のクリエイターズラウンジへようこそ!
今回は、みなさんにもぜひ考えていただきたい内容を投稿いたします。
少し思い出してみてください…
幼少時、みなさんはどんな夢を持っていましたか?「宇宙飛行士」「パティシエ」「野球選手」「お花屋さん」、大抵の人はこのような夢を抱いていたのではないでしょうか?
ちなみに私は、「ウルトラマンティガ」になることが夢でしたね。ヒーローに憧れていた時期でしたので、
しかし、この夢は年月が経つにつれ、そして年を重ねるにつれ日に日に消えていきます。それこそ今では「公務員」「会社員」「OL」など安定性を重視した方向に、将来性を見出しているように思います。
なぜなのでしょうか。せっかく小さい頃に抱いた夢なのに、なぜ追い求めずに諦めてしまうのでしょうか。
私はそのことを考えた時、私自身の経験から理解することができました。
端的に言うと
「大人になったから」
だと思います。
子どもの頃は、目に見えるもの、耳で感じるもの、肌で触れたものすべてが発見の連続であり、興味をもたらすきっかけでした。つまり何事にも「好奇心」があったわけです。
しかし、大人になると感じるのは物事に対する強い「恐れ」や「不安」です。これは世の中では「リスク」と言われています。人は行動に起こす際、多くの「リスク」を考慮に入れながら生活し、働き、行動しています。
ましてやそれがその人の「将来」に関わることであれば、尚の事選択を誤ると多くの「リスク」を背負いながら生きていかなくてはなりません。だからこそ、安定的に生活をするために、確実な将来を掴もうとするのだと思います。
もちろん、幼少期からの夢をかなえた素晴らしい方々は多くいらっしゃいます。しかしその人たちもまた、その夢を掴むまでに多くの「壁」と向き合い「恐怖」と向き合い「リスク」を感じつつ、それにまけじと駆け抜け夢を掴んだ方々なのです。
障害失くして、生きてはいけないのです。
「恐れを感じた」ことを「一歩また、進歩した」と捉えてみましょう。
その恐れの数だけ、人は多くの壁と向き合うことができます。いつかその「壁」や「恐怖」が自身の「財産」になるはずです。
【本日の投稿】
LiA Project 佐藤裕尚
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